日本中央競馬会(以下「JRA」といいます。)は、日本中央競馬会入場券ネット予約制度(以下「予約制度」といいます。)の運用にあたり、入場券ネット予約利用者(以下「利用者」といいます。)の個人情報(個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号。以下「個人情報保護法」といいます。)第2条第1項に規定するものをいいます。以下同じ。)の取扱いについて、以下のとおりプライバシーポリシーを定め、もって予約制度に関する個人情報の保護に万全を尽くします。
1.法令等の遵守
JRAは、利用者の個人情報の取扱いに関し、個人情報に関する法令その他の規範を遵守します。
2.個人情報の取得
JRAは、利用者が利用登録、入場券のネット予約その他の予約制度利用に際して書面等に記入し、電子媒体等に入力し、又は電話で伝える情報について、利用者の個人情報として取得します。この場合、JRAは必要に応じて、記録や録音を行うことがあります。
3.個人情報の利用目的
JRAは、利用者から取得した個人情報を、以下の目的のために利用します。
- 入場料金の徴収、入場料の決済に係るクレジットカードの不正利用の検知・防止、予約制度に関する利用者への情報提供及び問合せ対応その他の予約制度に係る業務の遂行
- 予約制度のサービス改善及び新規サービス開発のためのデータ分析、解析等
- JRAの事業活動の一環としてのマーケティング、販売促進、商品・サービス企画等のための統計データ作成
- 予約制度に係る不正行為の監視
- 入場券のネット予約及びその利用に関してJRAが必要と認める利用者への連絡
4.個人情報の取扱いの委託
JRAは、予約制度に係る個人情報の取扱いを外部の第三者に委託する場合があります。この場合、JRAは、業務委託先が業務の遂行以外の目的で個人情報を利用することを禁止する契約を締結するとともに、業務委託先に対して必要かつ適切な監督を行います。
5.第三者への個人情報の提供
JRAは、第三者に対し、利用者の個人情報を提供することはありません。ただし、以下に掲げる場合はこの限りでありません。
- 利用者が個人情報の提供に同意しているとき
- 「4.個人情報の取扱いの委託」に定める業務委託先に対して業務遂行に必要な範囲で個人情報を提供するとき
- 本人以外の者に提供することが明らかに本人の利益になるとき、その他個人情報を提供することについて特別の理由があるとき
- 他の利用者、競馬場の入場者若しくはJRAに不利益を及ぼす行為又は不利益を及ぼすおそれのある行為があった場合であって、警察、当該不利益のあった第三者等に個人情報を提供する必要があるとJRAが判断したとき
- JRAが利用者から収集した以下の個人情報等(利用者の識別ID、カード識別ID、電話番号、電子メールアドレス、ご登録住所情報、決済金額 、アカウントアクティビティ情報、クレジットカードの登録日時)を、カード会社が行う不正利用検知・防止のために、JRAが利用する決済代行サービス会社である㈱ペイジェント及び利用者が利用しているカード会社へ提供するとき。
(利用者が外国にあるカード会社が発行するクレジットカードを利用した場合、これらの情報は当該外国にある会社に提供される場合があります。提供先は利用者の利用するカード会社により異なりますので、JRAにおいて個人情報等が提供される外国を特定することができません。つきましては、利用者にて利用するカードの発行会社の所在地をご確認ください。) - 公衆衛生の向上のために特に必要がある場合であって、利用者本人の同意を得ることが困難であるとき
- 他の利用者、競馬場の入場者若しくはJRAに不利益を及ぼす行為又は不利益を及ぼすおそれのある行為があった場合であって、警察、当該不利益のあった第三者等に個人情報を提供する必要があるとJRAが判断したとき
6.個人情報の開示請求、利用停止等
JRAは、JRAが保有する利用者の個人情報について、当該個人情報の本人からの開示請求、利用停止等の請求を受け付けます。
7.プライバシーポリシーの改定
JRAは、このプライバシーポリシーを適宜変更します。変更を行う際は、JRAのホームページ等で公表します。
8.個人情報に関する問合せ先
JRAは、個人情報に関する問合せ、開示請求等の方法についてJRAのホームページで公表します。